日々防災訓練

防災に関連するグッズや知識の備忘録

台風の災害対策メモ、震災との違いは?

www.asahi.com

進路予測不能の迷走を繰り返した挙句、初の直接東北上陸など、

地震だけでなく、台風も「まさか!」の時代に突入です。

ということで、台風に対する備えは、何か違いがあるのかを

確認してみようと思います。

ちょいとググったら、次のようなサイトを見つけました。

www.tenki.jp

防災用具については、地震の時と似たような感じですが、

決定的に違うのは、

事前に来るのが分かる

ということです。

家を補強する、飛ばされそうなものは片付けるなど、日本の優秀な

気象予報のおかげで、事前に備えることが出来るのです。

 

地震とは逆

台風がいよいよ迫ったら、安全な建物の中でじっとしているのが一番。

どれくらい河川が増水してるかなんて、見に行っちゃダメなのです。

子供の頃には、「飛ばされてみたい」「台風の目を見てみたい!」

などとアホなことを考えたこともありましたが、分別の付く歳になったら

何の意味もない好奇心など軽く捨てるべきでしょう。

 

www.nikkei.com

【イタリア中部地震】救助活動について考えてみる

www3.nhk.or.jp

我が国は自他ともに認める地震大国ですが、地球が生きている限り

世界中で震災は起きてしまいます。

海外の地震に対する意識や救助の組織などはどういうレベルなのか

気になりますが、このイタリアのニュースでは、軍や消防などが

救援にあたっている」との記事を目にしました。

しかし震源の町では「ほとんどの建物が倒壊」とも書かれており

かなり困難を極めそうです。

 

日本の救助活動

自衛隊がすぐに飛んできてくれる、今や日本国民は常識的に

そう思っている方がほとんどだと思います。

しかしわたしは勉強不足でしたが、阪神・淡路大地震での苦い教訓を経て

今日の迅速で強力な装備の救助活動が実現しているわけなんですね。

その当時、法の壁に阻まれて満足な活動が開始できなかったことなど

全く気付いてませんでした。

この狭い国土の、すぐそこで起きている大事件だったのに

“他人事”というのは恐ろしいものです、猛省。。

 

救助隊の負担を減らすために

結論として、可能な限り備えておくしかないと。

例えば水を備えていれば、給水の行列から一人減るわけです。

その分救援者は早く休める。

例えば非常食を備えていれば、炊き出しの行列から一人減るわけです。

その分、インフラの復旧に少しでも早く着手できるんじゃないかと。

わたしの防災プランはコツコツ型ですが、みんながコツコツやれば

被災時の環境を大きく変えられると、そう思うのです。

単3形、単4形乾電池の両方が使用できるパナソニックのLED懐中電灯

kaden.watch.impress.co.jp

先日、夜の行動用にLEDヘッドランプをご紹介しましたが

その条件として「入手しやすい乾電池でライトが使用できる」ことを

判断基準の一つに挙げました。

汎用性と容量のバランスからいって、単3形は最有力候補と思うのですが

場合によっては単4形も侮れません。

 

身の回りに意外と転がっている乾電池

乾電池と言えばコンビニ、薬局、スーパーなどどこでも手に入るわけですが、

買いに行かなくても実は家の中にゴロゴロと埋もれているわけですね。

テレビやエアコンのリモコン、PCのマウスなど、

ほぼ単3形か単4形のどちらかでしょう。

「もしもの時にも活躍する」というのは大事なことです。

panasonic.jp

 

たくさんの意見と経験を取り入れた製品

さてこのパナソニックの新製品。

これはわたしの想像ですが、開発陣がいろんな声に耳を傾けられた、

そんな気がします。

いざという時にこういうのがあったらいいのに、をしっかり形にしましたね。

ちょっと大きくね?って存在感の“取っ手”も、車中泊やキャンプにいたるまで

あらゆるシチュエーションで想像してみても便利そうです。

「使い古しの電池も使える」と謳っているところから、

かなりしっかりとした昇圧回路が組み込まれているのでしょう。

また家電Watchの記事によれば、充電池とリチウム乾電池にも対応とのこと。

がっつりツボを押さえてますねーーっ!

おまけに防滴と、肝心なところにはちゃんとコストを掛けつつ、

1台何役もこなすデザインでこのお値段はさすがですね。

 

Amazon商品紹介

 

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