【大川小津波訴訟】この争いに未来はあるのか?
なにがどうあれ、第三者が口をはさむべき問題ではないと思ってます。
当事者ですらも真実を掴むことは難しく、
また立場でも大きくとらえ方が変わってしまうからです。
しかしひとたび災害が発生すると、少なからずこういうトラブルが起きます。
同じ被災者同士なのに、とても悲しいことです。
何も結論を語ることはしませんが(わたしにそんな資格などない)
自分がそれぞれの立場だったらどうしていたかというシミュレーションは行います。
もし自分が子を持つ親になるのだったら、こういうリスクも
背負うことになるんだという覚悟が必要なんだと考えます。
またそういう時に自分は無力だという事実も含めて。
もし自分が先生になるのだったら、多くの命を預かることになるその時
どう決断するか予め覚悟を決めておくでしょう。
どちらにしてもこういう戦い方では、今後も同じ悲劇はなくならないと思います。
現実がそれを物語っています。